雨漏りの基礎
雨漏りは、天井の染みや壁の変色として現れることがあります。一方で、侵入位置と室内で見える位置が一致しないことも多く、原因が特定される前に上から塗るだけの応急では、再発や下地劣化を招くことがあります。
まず安全を確認する
漏電の疑い、天井材の膨れ・落下のおそれ、足元の滑りがある場合は、その場を離れて建物管理者・管理会社・緊急対応窓口へ連絡してください。個人で無理に屋根裏へ入ることは避けます。
利用者ができる記録
- いつ・どの天候で発生したか
- 染み・滴下・においの位置
- 直近の屋根・ベランダ・外壁工事の有無
調査と修理の流れ
一般的には、(1) 被害範囲の確認 (2) 想定される侵入経路の洗い出し (3) 必要に応じた散水や機器調査 (4) 修理方針と保証範囲の提示 (5) 施工後の再発確認、という順です。防水層の更新が必要なケースと、シーリングや板金取り合いの局所補修で足りるケースがあります。