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ひび割れの原因と対処

ひび割れとは

コンクリート、モルタル、防水層、保護層などに亀裂が入る状態です。表面のヘアクラックから、挙動を伴う大きなひび割れまで幅があります。ひび割れ自体が常に漏水直結とは限りませんが、水みちや防水層破断の入口になることがあります。

緊急度と安全

開口が大きく砂利・鉄筋が見える、雨水が直接浸入している、下階漏水と連動している場合は優先度が高めです。構造安全性が疑われる大きな亀裂は、防水工事だけでなく建物管理者・専門家への相談が必要です。

主な原因

乾燥収縮、温度伸縮、下地挙動、鉄筋腐食、不同沈下、防水層の硬化収縮、端部拘束による応力などが考えられます。屋上では保護コンクリートのひび割れから下層へ影響するパターンにも注意します。

自分でできる範囲/してはいけないこと

幅・長さ・位置の記録、雨天後の湿潤有無の観察は有用です。市販材で表面だけ埋めて見えなくする、構造ひび割れを自己判断でドリル注入する行為は避けます。応急処置をする場合も、後の調査で追跡できるよう写真を残します。

調査と修理の考え方

ひび割れの幅・挙動・貫通性、防水層の連続性、排水条件を確認します。シーリング、注入、防水層の再施工、挙動を許容する絶縁仕様など、原因に応じた方針が必要です。見積では「ひび割れ補修単体」か「防水改修込み」かを明確にします。

次のステップ

シーリング補修アスファルト防水建物タイプを参照し、会社を探すへ。

記録の残し方

ひび割れは日時・天候・幅の目安・写真をセットで残します。同一箇所が開閉する挙動ひびか、静止した収縮ひびかを観察メモに書くと、補修方針の説明が具体化します。室内側の染み位置と外部ひび割れの対応関係も図に落とすと調査が早いです。

出典

編集方針に基づく一般解説です。個別判断は専門家の調査が必要です。

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